介護で大変な事と言えば夜勤!?給料の為にはやらなければ…
前回は介護の4Kについて書きました。
その中の「キツい」について私の考えを述べて行きます。。
やはり、一番最初に思い浮かぶのは夜勤でしょうか。
夜勤と言えば・・・
勤務時間が長い!!
勤務時間はその施設によって異なります。
(例)
①22時~翌7時(休憩1h、実働8h)
②17時~翌10時(休憩1h、実働16h)
③18時~翌9時(休憩7h、実働8h)
求人案内を見ていると、夜勤は②が多いように感じます。
①は・・・
コンビニでもこのようなシフトがありますよね。
夜から入って、早朝シフトとバトンタッチ。
実働時間も8hとなり、日勤と比較して当然の事ながら時給が高いので
圧倒的に夜勤の方が稼げます。デメリットとしてはこのシフトを継続して
入ると昼夜逆転現象が起きる事。が挙げられますね。
②は・・・
実働時間が16hと①と比べて2倍の労働時間になります。
こんなに長く働いて大丈夫か!?と思う方も多いでしょう。
このシフトの場合は2日勤務とみなされる施設が多いです。
1日目:出社(17時) 2日目:退社(10時) 3日目:休み
10時に退社し、帰宅して夕方起床して街に繰り出す!って事もできます。
しかし、このシフト…私はオススメしません。
※1週間のシフトは以下の通り。
1日目:出社(17時)夜勤
2日目:退社(10時)夜勤
3日目:休み
4日目:出社(8時)日勤
5日目:出社(8時)日勤
6日目:出社(8時)日勤
7日目:休み
これで週5勤務となります。
月夜勤4回と契約で決まっている所は大体がこのようなシフトです。
ただでさえ賃金の低い業界です。夜勤に4回入ってようやく一般的な
他業種と肩を並べる程度でしょうか。
実際にこのシフトで働いている友人は体がおかしくなるとの事でした。
昼夜逆転は避けられませんが、だったら割り切って夜勤のみをオススメすると。
夜勤に入ってからの日勤。休みを挟んでのまた夜勤。この繰り返しはいつまで…
こう思う事が今でもあるみたいです。
③は・・・
このシフトの特徴は休憩時間が7hもあるという事。
有料老人ホームなど比較的穏やかに過ごされる入居者がメインの施設に
このシフトがありますね。
休憩が7hってどういう事?って思う方が多いでしょう。
この場合は夜間帯に眠って良いとの事です。
拘束時間が15hと長いですが、夜間帯に眠れるという事は昼夜逆転する事なく
普通の生活ができ、日勤以上の給料を稼ぐ事ができるというメリットがあります。
入居者の状態は日々変化します。夜に騒いだりして眠れない。こういったデメリットも
十分に考えられる事です。
以上が夜勤の勤務時間の説明でした。
もちろん、施設によって異なります。就職しようと思っている
施設はどのような勤務になるのかじっくりと考えて決めましょう。
夜勤がキツイと言われる理由・・・
それは・・・
生活のリズムが崩壊する事!!!
これのみです。
次回は日勤、夜勤の仕事の内容について触れていこうと思います。