【介護】手の力の素晴らしさについて考えてみた
介護の仕事をしていて一番使う所…
それは「手」
利用者さんの中には「あなたの手は落ち着く」
こんな事を言われます。
過去に付き合った女性にも言われた事があります。
最近、「手」についてよく考えます。
私の手は特徴もない普通の手です( ゚ー゚)
男らしくてゴツゴツしている!
プニプニしてて気持ちが良い!
手のひらが大きくて包み込む!
こんな特徴もありません。
むしろ男にしてはキレイ過ぎてちょっと小さいかもしれません( ・-・)
「落ち着く」
これを言われた時に私は「触感」が良いのかぁ…
と思っていました。
人間の五感で言うと「触覚」ですね。
先程、述べた通り何の特徴もない「手」
わかりました!
これって多分、「手」を通して
心に伝わってるんだ!と…
何かカッコ悪い事に聞こえますが
きっとそうだと思います。
「手」にはそんな力があると私は思ってます。
利用者さんには心から
「今日も一日穏やかにに過ごしてね」
「手、温かいなぁ~気持ちいい~」
「元気ないなぁ…元気出してよ!」
など心で思いながら利用者さんの
手を握っている事が多々あります。
本当に心からの介護って大事ですね。
忙しくて邪険に扱ってしまったり…
病気への理解が乏しい職員が暴行をしてしまったり…
この業界には暗いニュースばかり取り上げられてしまいます。
でも本当は世界で一番、素晴らしい仕事だと私は思ってます。
未来の事を考えれば保育も同様です。
話題がそれてしまいそうなので本日はこの辺にしておきます。
「手」の力…
マジシャンではないですが
ハンドパワーはあります!!